昨日は念願の国立現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール夢のクチュリエ展」へ行きました。
一ヶ月前の事前予約にことごとく漏れ…
毎日キャンセル分の空きをチェックして、昨夜やっと1枠をゲット出来ました
行きたい方は、ちょくちょく予約サイトを覗くと次の日のキャンセル分が出るのでトライしてみてください。
私の実体験では2枠以上は当たる確率はほぼ無し。
一人で行く覚悟でトライしてくださいね。
いや〜!噂に聞いていましたがやはり凄い‼️
現代美術館の2会場を使っているので見応え十分な展覧会でした。
それぞれのテーマごとに展示されています。
ニュールック
会場に足を踏み入れると、モノトーンの衣装のマネキンたちが迎えてくれます。
真っ暗な会場に浮き出ている衣装にぞくっとしました。
ディオールと日本
日本で最初に進出した西洋のファッションブランドはディオールなんだそうです。
また上皇様と美智子様がご成婚の時には、結婚式用のドレス3着をクリスチャンディオールが制作したそうです。
この展示室では日本とディオールの歴史が紹介されています。
床や後ろの素材は和紙だそうです。
ディオールが残したもの
クリスチャンディオールが急逝した後に、メゾンを指揮した6人を紹介しています。
彼の意を組む…
イヴ・サンローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フィレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリ。
それぞれの作品も展示されています。
ディオールのアトリエ
この廊下を進むと真っ白な世界が迎えてくれました。圧巻です。
この展示室は真っ白な空間にトワルと呼ばれるコットン生地で組まれた試作品が並んでいます。
試作品でもこんなに美しいのに完成品はどんなドレスになったの?と妄想が膨らみます。
ディオール展忘備録、まだまだ続きます。
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